学習の流れ

Step1からStep5までの学習の流れを見てみましょう。 中国語検定試験 レベル比較表

入門篇
はじめの一歩
ここで学ぶこと
[1] 中国語ってどんな言葉? 中国語が話されている地域、話者数、標準語と方言の関係など、社会的な背景について紹介します。
[2] 漢字とピンイン 中国語で使われている漢字の種類について知っておきましょう。読み方を書き表すための「ピンイン」とよばれるローマ字表記についても学びます。
[3] 早わかり中国語文法の超基本 中国語の基本的な語順のルールを学びます。活用や格変化がないため、語順が非常に大切です。



発音特訓!
ここで学ぶこと
[1] 特訓一 声調 中国語には、「声調」と呼ばれる音の上げ下げがあります。4種類あるため「四声」と呼ばれるこの声調によって、意味が変わってしまいます。
[2] 特訓二 単母音 6種類ある母音は、日本語よりも口の形を明確にして、はっきり発し分けるようにしましょう。
[3] 特訓三 複母音 単母音を組み合わせて複母音を作ります。音と音を滑らかにつなげることを心がけます。
[4] 特訓四 有気音と無気音 「有気音」と「無気音」の本質的な違いを学びます。有気音のポイントは「ささやき声」です。
[5] 特訓五 子音1 子音は21種類あります。母音と組み合わせたときに、滑らかに音をつなぐように心がけます。母音の口の形を忘れないようにしましょう。
[6] 特訓六 子音2 その他の子音を練習します。「そり舌音」は少し特殊な舌の使い方をしますが、コツをつかめば簡単にできます。
[7] 特訓七 “-n”と“-ng” 「鼻音」の“-n”と“-ng”の違いについて学びます。聞き分けにくい音かもしれませんが、発音するときにはしっかり口と舌の形を作るようにします。
[8] 特訓八 声調変化と“儿化” ある特定の状況下で、声調は変化します。語の後ろで舌を巻き上げる“儿化”についても練習します。


第1回
ストーリー
[ 你好! ]

日本から北京にやって来た渡辺くんと空港に迎えに来た王麗との出会いの場面です。これから渡辺くんの留学生活が始まります。

第1回ストーリー
ここで学ぶこと
[1] 人称代名詞 「わたし」、「あなた」、「彼/彼女」を指す表現を学びます。日本語よりも種類が少なく、とてもシンプルです。
[2] 指示代名詞 「これ」、「あれ」など、近いものや遠いものを指し示す表現について学びます。
[3] 動詞述語文1 中国語の文は「主語」「動詞」「目的語」の順に並びます。基本的な文の作り方をマスターしましょう。
[4] 動詞述語文2 主語と目的語が同等のものであることを表す“是”の用法を見ていきます。強調、判断を表す意味についても学びます。
トレーニング

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第2回
ストーリー
[ 学校へ ]

留学先の大学にやって来た渡辺くんは、キャンパスの大きさにびっくりします。疲れもありますが、留学生活への期待に胸はふくらみます。

ここで学ぶこと
[1] “吗?”疑問文 疑問文の作り方はとっても簡単、「はい」か「いいえ」で答えるものには、文末に“吗?”をつけるだけです。
[2] “哪”を使った疑問文 「どこ」、「どれ」を尋ねる疑問文について説明します。「疑問詞」を使う疑問文では“吗?”は必要ありません。
[3] 形容詞述語文 人や事物の「性質」や「状態」を表す形容詞の文の作り方を説明します。“是”は不要、“很”をつけることを忘れずに。
[4] 程度副詞(副詞の基本) 動詞や形容詞などの「述語」を修飾するのが副詞です。いくつかの副詞を紹介します。述語の前に置くことに注意しましょう。
トレーニング

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第3回
ストーリー
[ わたしは張玲です ]

渡辺くんは王麗に彼女の友だちを紹介されます。友だちの名前は張玲。初対面の渡辺くんにも、とても気さくでマイペースな張玲です。

第3回ストーリー
ここで学ぶこと
[1] 氏名の尋ね方と自己紹介 初対面で相手に名前を尋ねるとき、または自ら名乗るときの表現です。合わせて、丁寧な尋ね方も練習します。
[2] 反復疑問文 述語の肯定形と否定形を重ねるだけで作れる疑問文(=反復疑問文)について説明します。
[3] 選択疑問文 複数の選択肢を提示し、その中から選んでもらう「選択疑問文」という疑問文の作り方を見てみましょう。
[4] 常用表現1 基本のあいさつ ちょっとしたあいさつや日常のやりとりなどの場面で使える表現集です。丸暗記してしまいましょう。
トレーニング

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第4回
ストーリー
[ 干杯! ]

渡辺くんと王麗はレストランに食事にやって来ました。二人はグラスを手にさっそく乾杯!

ここで学ぶこと
[1] “请”の用法 「お願いする」という基本の意味から、「雇う」、「おごる」といった意味が派生します。人にものを頼むときは、まずこの“请”をつけるようにしましょう。
[2] “来”の各種用法 “来”は「来る」という基本的な意味を表す他に、さまざまな場面で使います。各種の用法について説明します。
[3] 疑問詞“什么” 「何」を表す疑問詞“什么”です。「何か」という不定のものを表すこともできます。
[4] モノを数える量詞 事物を数えるとき、形状や性質に応じて数え方が異なります。この助数詞に似た「量詞」について学びます。
トレーニング

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第5回
ストーリー
[ ぼくにも中国語を教えてよ! ]

寮前にいた渡辺くんと王麗のところに張玲がやって来ました。聞くところによると、王麗は鈴木くんという日本人の留学生に中国語を教えているそうです。

ここで学ぶこと
[1] 「さっき」―“刚才” すぐ近い過去に起こった出来事の表現です。「ちょうど」、「ぴったり」という意味として使えるものもあります。
[2] 二重目的語 一文の中で、目的語が2つ現れる「二重目的語」の語順について学びます。
[3] 「だれ」―“谁” 「誰」という人物を尋ねる、あるいは「どんな人」というその人物の特徴を尋ねる表現を学びます。
[4] “的”と「の」の違い 中国語の“的”と日本語の「の」は、よく似たはたらきをしますが、完全に一致するわけではありません。両者の違いの一端を覗いてみましょう。
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第6回
ストーリー
[ 王麗の家に行く ]

渡辺くんは王麗の家に遊びに来ています。王麗のお母さんが彼を迎えてくれます。

ここで学ぶこと
[1] 省略可能な“的” “的”は時に省略されることがあります。果たしてどんなときに省略されるのでしょうか。
[2] 所有、存在の“有” 「持っている」という所有や、「ある」、「いる」という存在を表す表現です。
[3] 所在の“在” モノや人がどこかの場所に「いる」、「ある」ことを表す表現です。“有”とはどのような違いがあるのかについても見ていきます。
[4] 親族の呼び方 日本よりもはるかに入り組んだ親族名称。自分の家族に当てはめて練習するとイメージしやすいかもしれません。
トレーニング

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第7回
ストーリー
[ 張玲、どうしたの? ]

教室で話をしていた渡辺くんと王麗は、張玲が学校に来ていないことに気づきます。彼女はどうしたのでしょうか。心配になった王麗は張玲に電話をかけます。

ここで学ぶこと
[1] “不”と“没”の違い 否定の表現に用いられる“不”と“没”について見ていきます。それぞれが何を否定しているのかに注目します。
[2] 手段と原因の“怎么” 「どうやって」という手段、「なぜ」という理由を尋ねる“怎么”の用法です。どちらの意味になるのか判別する方法もともに知っておきましょう。
[3] “怎么”の各種用法 “怎么”を使った他の表現を学びます。例文に数多く触れて、語感を身につけていきましょう。
[4] “了”の用法1 動作の完了、状況の変化を表す“了”の用法を学びます。ポイントは、「変化」です。
トレーニング

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力試し①
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補講①
ここで学ぶこと
[1] 語順マスターのコツ 中国語の語順は丸暗記ではなく、どういう考え方で語を並べていくのかを知りましょう。
[2] 飲食の中国語ー料理 料理の中国語名は、日本でもよく見かけますが、当然、本当の発音は異なっています。ここでは、代表的な料理名を中国語で紹介しています。
[3] 飲食の中国語ー飲物 食事を注文すると、当然「飲み物は?」と聞かれます。食事のお供に飲み物の中国語も合わせて学びましょう。
[4] 飲食の中国語ー食材 肉、野菜、海産物、豊富な食材の数々を中国語で言ってみましょう。


第8回
ストーリー
[ 今日は中秋節 ]

今日は中秋節。お月見にはうってつけの夜です。女子寮の前にいた張玲に鈴木くんが話しかけます。彼は王麗を探していたようです。

ここで学ぶこと
[1] 「~かもしれない」 「~かもしれない」、「たぶん~だ」、「おそらく~だ」などの、推測、予想の表現を学びます。推測、予想の確信の程度によって、当然使う表現は変わってきます。
[2] 語気助詞の“吧” 「行きましょう『か』」、「寝ましょう『ね』」のように、表現の調子をやわらげたり、話し手の気持ちを表す「語気助詞」“吧”の使い方を学びます。上手く使えるようになると、表現が生き生きとしてきます。
[3] 語気助詞の“呢” 「疑問」と「相手に対する強調、念押し」といった語気を表す“呢(ne)”の使い方を学びます。“吧(ba)”と並んでよく使用される重要なものです。
[4] 中国の年中行事 中国でも年中行事は多く、言語表現も多種多彩。歴史ある文化に根ざす表現を知っていれば、コミュニケーションが円滑に運びます。
トレーニング

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第9回
ストーリー
[ 星空を見上げて ]

渡辺くんと王麗は芝生の上で明るく輝く月とまたたく星々を見上げています。二人は流れ星に気がつきます。

第9回ストーリー
ここで学ぶこと
[1] 数の数え方 日本語でも中国語でも、「一」は“一(yī )”、「十」は“十(shí)”と、同じ漢字を使いますが、数字の表記はやや異なっています。
[2] “一”の変調 数字の“一(yī)”は第一声で読まれますが、後ろに来る音の声調に応じて声調が変化します。
[3] “二”と“两”の使い分け 中国語では、「2」を表す語が2種類あります。順番を表す“二(èr)”と数量を表す“两(liǎng)”です。この使い分けについて学びます。
[4] 数に関する補足事項 100、1000などの大きな数を表すとき、“零”の使い方がとても大切です。その考え方について学びます。
トレーニング

[1] 選択

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[3] 選択




第10回
ストーリー
[ 中国的人口問題 ]

渡辺くんは林先生の授業を受けています。林先生は中国の人口についての話を始めます。

ここで学ぶこと
[1] 小数・分数・% 小数、分数、パーセンテージの表し方を学びます。そう難しくはありませんが、できそうでできないものも多くありますので、ここでしっかり押さえておきましょう。
[2] 倍数 日本語と同じ「倍」という漢字を使用しますが、多くの学習者を惑わせる落とし穴がありますので要注意です。
[3] 名詞・量詞の重ね型 日本語では、「家々」、「人々」のように名詞を重ねると「たくさんの家」、「たくさんの人」という意味を表します。一方、中国語で名詞や量詞の重ね型は「すべての」「例外なく」という意味になります。
[4] “多少”と“几” 数量を尋ねる2種類の表現を学びます。尋ねる側が、どのくらいの数を想定しているかによって、どちらを使うかが変わってきます。
トレーニング

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第11回
ストーリー
[ 国慶節の予定は? ]

渡辺くんは、王麗がいつもの時計をしていないことに気がつきました。国慶節の連休中に二人で時計を買いに行くことに決めます。

ここで学ぶこと
[1] 年月日の表現 中国語での年月日の表現について学びます。西暦の読み方は日本語と異なりますので、注意しましょう。
[2] 週、曜日の表現 中国語では、週は“星期”と“礼拜”という2種類の表現があり、曜日の表現には数字を用います。
[3] 時点と時間の長さの表現 同じ「時間」を表すのでも、時間上のある一点を示す「時点」と、「時間の長さ」の表現では異なってきます。ここではその違いを学びます。
[4] 時間表現の補足 「時点」と「時間の長さ」の表現に関する補足事項です。間違いやすい部分を押さえておきましょう。
トレーニング

[1] 選択

[2] 選択




第12回
ストーリー
[ デパートへ ]

今日は国慶節セールの日。デパート前にやって来た渡辺くんは人の多さに驚きます。王麗は お気に入りの時計が見つかるでしょうか。

第12回ストーリー
ここで学ぶこと
[1] 午前と午後、朝昼晩 午前、午後、そして朝、昼、晩に相当する表現を学びます。少し幅の広い一日の移り変わりの表現について見てみましょう。
[2] 方位詞・場所の表現 上下、左右などの方向や位置を表す「方位詞」、名詞の「場所性」について学びます。
[3] 概数の表現 おおよその数=「概数」は、“左右”、“前后”、“上下”などの方位詞を使って表します。それぞれの使い分けを学びます。
[4] 常用表現2 買い物の表現 現地での買い物は、勉強した表現を実践するまたとないチャンスです。ここでは買い物のときに役立つフレーズを練習します。
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第13回
ストーリー
[ 来週はクリスマス ]

王麗は劉蘭々と一緒にカフェに入ります。二人の話題は来週のクリスマスのこと。一緒に食事をすることを提案した蘭々は彼氏を連れて来ると言います。

ここで学ぶこと
[1] 年齢の尋ね方 年齢の尋ね方を学びます。相手の年代によって適切に言葉を使い分け、スマートに尋ねましょう。
[2] 動作の継続時間 ある動作が一定時間継続して行われる場合の、語順の組み立て方を練習します。
[3] 動作の量を数える―動量詞 ある動作の回数を数える「動量詞」の使い方を学びます。目的語の性質によって語順が変わることに注意が必要です。
[4] “了”の用法2 “了”についての補足事項です。“学了五年”と“学了五年了”の違いを見てみましょう。
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第14回
ストーリー
[ メリークリスマス! ]

彼氏が上海に出張に行ってしまい少し気落ちしている蘭々。でも、好物の北京ダックに大喜びの渡辺くん、王麗と一緒に乾杯!メリークリスマス!

第14回ストーリー
ここで学ぶこと
[1] 常用表現3 食事場面の表現 食事の場面は人と親しくなるチャンスです。中国であればなおさらです。覚えておくと中国人ともっと親しくなることができる表現を紹介します。
[2] 連動文 連続した動作を一文の中で表すものを連動文といい、一つの文に二つ以上の動詞が入ります。
[3] 主述述語文 「象は鼻が長い」などのように、述語の部分がさらに主語と述語に分けられるような文のことを、主述述語文といいます。
[4] 常用表現4 喜怒哀楽の表現 用件を伝えるだけでなく、自分のうちから湧き上がってくる感情を中国語で表せたら大したもの。今回はその第一歩です。
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力試し②
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補講②
ここで学ぶこと
[1] アスペクトと時制 多くの言語には時制がありますが、中国語にはそれがありません。カギとなってくるのは、「アスペクト」というものです。それを詳しく見ていきます。
[2] 身体の中国語 体の部位の名称は日本語と中国語で共通しているものがたくさんあります。代表的な部位を知っておくと、病院などで役に立ちます。
[3] 動物名の中国語 カンガルーは“袋鼠”、クジラは“鲸鱼”など、中国人が動物をどのように見てきたかがわかります。



第15回
ストーリー
[ はじめて中国で年越し ]

渡辺くんにとってはじめての中国での年越しです。王麗の家に招かれた渡辺くんは彼女の家族に対してお礼の贈り物を渡したのですが…。

ここで学ぶこと
[1] “有点”と“一点” 同じ「ちょっと」を表す“有点”と“一点”は、事柄が自分にとって好ましいかどうかでを使い分けます。
[2] 動詞の重ね型 動詞にも重ね型があります。「ちょっと~する」、「ひとつ~やってみる」といった意味を表します。重ね型以外の表現も見ていきます。
[3] 離合詞 「動詞+目的語」という形になっている動詞には、離れたり、くっついたりする、「離合詞」というものがあります。
[4] 指示代名詞を使った表現 “这”、“那”などの指示代名詞の様々な形による用法を学びます。
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第16回
ストーリー
[ 10歳の時の誕生日プレゼント ]

王麗の部屋で渡辺くんは、彼女が家族と海南島に旅行に行ったときの写真、そして手作りのカバンを見つけます。

ここで学ぶこと
[1] 部分否定と全部否定 「すべて~ではない」の「全否定」と、「すべて~であるとは限らない」の「部分否定」を学びます。文の形が似ているので、考え方から身につけましょう。
[2] 前置詞の“为” 「~のために」という目的を表す前置詞の“为”の使用法です。動作の受益者、行為の目的を導きます。
[3] “是―的”構文 動作が実現済みであることがわかっていて、動作が行われた場所や時間、方法などを取り上げる際に用いる表現です。
[4] 前置詞の“在” 動作が行われる場所、行われる時間内を指し示す場合、前置詞として“在”を用います。
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第17回
ストーリー
[ トゥルファンってどこ? ]

張玲の彼氏は旅行ガイドをしていて、彼はよく他の都市に行くそうです。三人の話題はトゥルファンとトゥルファンの干しぶどうのことになります。

ここで学ぶこと
[1] 前置詞の“离” 空間や時間の隔たりを表す前置詞です。日本語の「~から」に相当します。
[2] 前置詞の“给” もともと「与える」という意味の動詞だったものが、「~に」、「~のために」という意味で相手のために何かをする際の前置詞として用いられています。
[3] 前置詞の“从”,“到” 出発点を表す“从”と終点を示す“到”はよくセットで使用され、基準となる場所、時点からの隔たりを表します。
[4] その他いろいろな前置詞 これまで挙げてきた以外の前置詞をここで紹介します。一覧表、例文を利用して概念をつかみましょう。
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第18回
ストーリー
[ ライブに行く ]

渡辺くん、王麗、張玲の三人は有名歌手のコンサート会場に来ています。会場はとても大きく人もいっぱいです。

ここで学ぶこと
[1] 可能1 助動詞“会” 学習、習得によって「できる」ことを表す助動詞です。また、先に起こることを予測して「~するはずだ」、「~だろう」という意味を表すこともあります。
[2] 可能2 助動詞“能” 能力があって「できる」こと、また置かれている場や条件によって「~できる」、「~できない」という意味を表します。
[3] 可能3 助動詞“可以” 多くの点で“能”と意味が重なりますが、意味の異なる部分に注意しましょう。
[4] 可能を表す助動詞のまとめ この回で学んだ「できる」という意味を表す助動詞3種類の使い分けのまとめです。
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第19回
ストーリー
[ “七九八”に行ってみよう! ]

来週は清明節。王麗は家族とお墓参りのために行けませんが、渡辺くん、蘭々は「七九八芸術区」に行くことになりました。美術が好きな鈴木くんも誘うことにします。

ここで学ぶこと
[1] 助動詞“想”,“要”,“得” 「願望」や「意欲」などを表す助動詞をいくつか学びます。それぞれの意味の重なる部分と、異なる部分に注目してみましょう。
[2] 「思う」―“想”,“觉得”,“认为” 「~と思う」という、「推測」、「評価」、「判断」などを表す動詞3つを紹介します。
[3] 「また~する」―“再”,“又” 同じ動作が繰り返されるときの「また~(する)」に相当する表現として、“再”、“又”、“还”があります。それぞれの使い分けについて説明します。
[4] 「なぜなら~」―“因为” 「なぜなら~だから~」という因果関係を表す“因为”と“所以”について学びます。
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第20回
ストーリー
[ おじゃま虫になっちゃった? ]

渡辺くん、蘭々、鈴木くんの三人は後海に行った後、「七九八」に向かいます。天気はあいにくの小雨模様ですが…。

第20回ストーリー
ここで学ぶこと
[1] 自然現象の表現 「雨が降る」、「風が吹く」などの自然現象の表現はについて見てみます。独特の語順をとります。
[2] 「どのくらい」―“多…” 「どのぐらい長い?」、「どれぐらい厚い?」など、形容詞の程度を尋ねる場合の表現について説明します。
[3] 「~であり~」―“又…又” 「~でありさらに~」であるという意味を表す“又…又…”という文の形を学びます。
[4] 常用表現5 移動、交通の表現 快適な旅をするには、交通機関のスムーズな利用が欠かせません。移動に関する中国語表現を見てみましょう。
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力試し③
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補講③
ここで学ぶこと
[1] 中国語の地名―中国 中国に行けば、地名も中国語で読まなければ通じません。まずは中国国内の各省、主要都市、観光地について見てみましょう。
[2] 中国語の地名―世界 日本語であればカタカナで表す世界の地名ですが、中国語では当然すべて漢字で表記します。長い地名もありますので、音読して慣れていきましょう。
[3] 中国語の地名―日本 日本のことを中国語で語るときは、慣れ親しんだ地名ももちろん中国語読みすることになります。普段から少しずつ調べておくのもいいでしょう。



第21回
ストーリー
[ 上海のホテルで ]

王麗は張玲と上海に旅行に来ています。ホテルにチェックインをしてくつろごうと思っていた二人でしたが…。

ここで学ぶこと
[1] 進行の“在” “在”は、所在や、動作が行われる場所を表すことができますが、「ちょうど~している」という進行を表すこともできます。
[2] 持続の“着” 動作の持続を表します。「持続」には動作そのものの持続と、動作の結果の持続があります。
[3] 形容詞の命令形 相手に対して、もっとこうあってほしいという、ある状態であることを求める場合の表現です。
[4] 常用表現6 宿泊の表現 旅先で心と身体を休める宿泊施設、そこでのコミュニケーションをスムーズにするための表現集です。
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第22回
ストーリー
[ 東方明珠タワーへ ]

王麗と張玲は東方明珠タワーの展望台に来ています。そこから見える景色に夢中の二人でしたが、カフェでひと休みしている時に話題は渡辺くんの帰国のことになります。

第22回ストーリー
ここで学ぶこと
[1] 比喩と推量の“好像” 「~のようだ」という比喩、推測の意味を表す“好像”の表現を学びます。
[2] 経験の“过” 「~をしたことがある」という経験を表す表現です。他にも“过”には、予定や日常行為などを「済ませる」という意味の用法もあります。
[3] 「もうすぐ」―“快要…了” 「もうすぐ~する」など、これから近いうちに発生する出来事を表す場合の表現です。
[4] 様相・程度を表す“得”補語 動作や状態が、どうであるかのという様相、程度を表す場合の表現について見ていきます。
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第23回
ストーリー
[ 鈴木くんに彼女? ]

王麗は渡辺くんの顔色があまりよくないことに気づきます。鈴木くんと一緒に飲み過ぎたらしいのですが…。

ここで学ぶこと
[1] “只要…就”と“只有…才” 「ある条件を満たすだけで~となる」という場合の表現、そして「ある条件を満たさなければ~でない」という場合の表現について学びます。
[2] 「~だけれど」―“虽然” ある事実を認めたうえで、「しかしながら~」とそれに反する事柄を述べる際に使用する表現を学びます。
[3] “的”,“地”,“得”の区別 “的”、“地”、“得”の使い分けを見ていきます。音声はすべて“de”ですが、意味に応じて表記を変える必要があります。
[4] 常用表現7 電話の会話 声だけを頼りにしなければならない分、電話での会話は難しくなります。電話で多く用いられる表現をまとめました。
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第24回
ストーリー
[ 千里眼に地獄耳! ]

渡辺くんと王麗は夜、鈴木くんを見かけて話しかけます。彼女ができてうれしそうな鈴木くんに対して王麗はいくつか「注文」を出します。

ここで学ぶこと
[1] 結果補語 ある動作によって起こった結果を表す「結果補語」の使い方を学びます。
[2] 可能補語1 ある事実を認めたうえで、「しかしながら~」とそれに反する事柄を述べる際に使用する表現を学びます。
[3] 可能補語2 可能補語の代わりに、“能”、“可以”を使うこともできます。
[4] 「~さえも」―“连…都/也” 「~さえも~」という強調の表現には、“连”と“都”または“也”を呼応させる表現が用いられます。
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第25回
ストーリー
[ 日本語はむずかしいけど… ]

王麗が寮の部屋で日本語の勉強をしているところに張玲が帰って来ました。張玲によるとまた新しい留学生が来月やって来るそうです。

第25回ストーリー
ここで学ぶこと
[1] 方向補語1 「歩いて『来る』」、「泳いで『行く』」のような、動作の向かう方向の表現である「方向補語」を学びます。
[2] 方向補語2 “来”、“去”のタイプ、そして“上”、“下”、“进”、“出”、 “过”、“回”、“起”のタイプの2種類の方向補語を組み合わせた表現の練習をします。
[3] 方向補語の派生義 物理的な方向の意味から、抽象的な意味に派生した方向補語の用法について学びます。それぞれの動きを頭でイメージしてみましょう。
[4] 形容詞の重ね型 形容詞は重ね型になることで具体的な状態をさらに強調して表し、連用修飾語として使われたりもします。
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力試し④
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補講④
ここで学ぶこと
[1] 便利な中国語―IT 日々生まれていくIT分野の中国語です。カタカナばかりの日本語よりもイメージしやすい言葉もあるでしょう。
[2] 便利な中国語―メディア 以前に比べると、驚異的なスピードで情報がやりとりできるようになっています。世界を結ぶメディアに関する中国語表現を学びます。
[3] 便利な中国語―ブランド 自動車やファッションのあの有名なブランド、名称はやはり漢字で表記します。上手い訳語も数多くあります。
[4] 便利な中国語―エンタメ あの有名な映画作品や俳優、はたまた日本のドラマ、アニメ、中国語ではこういう名前になっています。話題作りには欠かせない用語集です。



第26回
ストーリー
[ 饅頭裁判 ]

学校の食堂で蘭々と鈴木くんがはげしく口喧嘩をしています。どうしたのでしょう。張玲は喧嘩の仲裁のため二人の言い分を聞くことにしますが…。

第26回ストーリー
ここで学ぶこと
[1] “把”構文 “把”という前置詞を使うことで、「SVO」の語順がを「SOV」に変わります。ある特定のものに対し、何らかの処置を加える、影響を与える場合に多く用いられます。
[2] 使役“让”,“叫”,“使” 「~に~させる」など、第三者に何かをさせる、してもらう「使役」の表現を学びます。
[3] 兼語文 前後で主語が異なるときの表現を学びます。
[4] 「決して(べつに)~ではない」 相手の意見や一般的な事柄などに対して、「実際はそうではない」、「必ずしもそうではない」と反論、説明する際に使う表現です。
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第27回
ストーリー
[ 新しい留学生の松本くん ]

新しい留学生の松本くんは中国語がとてもうまく、渡辺くん、王麗、張玲の三人は感心しながら彼の話を聞きます。渡辺くんは特に彼の志の高さに驚かされます。

ここで学ぶこと
[1] 受け身の“被”,“让”,“叫” 「~に~をされる」という受け身の表現を学びます。動詞単体ではなく、必ず“了”や補語などを置いて、「どうなったか」を表さなければなりません。
[2] 存現文 「存現文」とは、ある場面において、人・モノの存在・出現・消失を表す表現です。
[3] 反語文 あえて逆の言い方をすることで、本当に言いたい内容を強調して伝える「反語文」を学びます。
[4] 動詞を忘れずに 中国語は、日本語に比べ、動詞を重視する言語です。文を作るときにはできるだけ動詞を含めるようにします。
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第28回
ストーリー
[ 留学生活もあと少し ]

渡辺くんの帰国ももうすぐです。王麗の家に食事に招かれた彼は誕生日も近いということで長寿麺をごちそうになります。食事の後、一緒に頤和園に行くことを決めます。

ここで学ぶこと
[1] 比較文1 「○○は~よりも~だ」という比較の表現を見ていきます。「どのくらい~」という両者の差の表現も練習します。
[2] 比較文2 比較した結果、両者が同じ、それほど変わらない、という場合の表現です。
[3] 「ますます」―“越…越…” ある気持ちや状態が次第に深まっていくことを表す際に用いる表現です。
[4] “就”と“才” 話者が主観的に「早い」、「遅い」と感じているときの表現の仕方を学びます。
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第29回
ストーリー
[ がんばれ!王麗 ]

王麗と張玲、蘭々は林先生の結婚式に来ています。ウェディングドレスを着た林先生とかっこいい新郎に見とれる三人でしたが、話題は渡辺くんのことになり…。

第29回ストーリー
ここで学ぶこと
[1] 二重否定―“不…不…” 否定表現を重ねることによって、肯定を強調する効果を狙った表現です。
[2] 「どんな~も」 “都”、“也”の前に疑問詞を置くことで、「どんな~も~」、「誰でも~」などのように「例外なくすべて」という意味の強調表現になります。
[3] 「もう少しで」―“差点儿” 話者自身が事柄を好ましいと感じているかどうかで、同じ語が意味を変えてしまう表現を学びます。
[4] 「~するとすぐ」―“一…就…” 日本語の「ひとたび~すると~」に相当するのが、中国語の“一…就…”という呼応表現です。ある動作の後にすぐなんらかの事態が起こることを表します。
トレーニング

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第30回
ストーリー
[ 大阪で一番美味しいたこ焼きを ]

渡辺くんと王麗は頤和園に来ています。途中思わぬトラブルもありましたが、ようやくボートに乗ることができました。王麗は渡辺くんに大学を卒業した後のことを尋ねます。

第30回ストーリー
ここで学ぶこと
[1] 「~だけでなく~」―“不但…而且” 「~だけでなく~も」という「累加」と呼ばれる表現です。あることに加え、さらに何らかの要素を備えているものについて用います。
[2] 「もしも~ならば」―“如果” 「もしも~だったら」という仮定表現について学びます。最も代表的なものが“如果”ですが、その他の仮定表現についても見てみましょう。
[3] 疑問詞の呼応表現 「何でも食べたいものを食べる」、「どこへでも行きたいところに行く」のような意味を表す場合には、疑問詞を呼応させた表現を用います。
[4] 常用表現8 トラブル時の表現 トラブルが起こったときの表現集です。何らかの事態に備えて、ひと通り練習しておくことをおすすめします。
トレーニング

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第31回
ストーリー
[ 再见! ]

時間が経つのは早いものです。渡辺くんの一年間の留学生活もとうとう終わりです。彼を見送りに張玲、蘭々、鈴木くんが空港に来ています。王麗が来ていません。どうしたのでしょうか…。

ここで学ぶこと
[1] 「~であったとしても」 「たとえ~であったとしても」と、仮定した上で、「それでもなお~」と、結果に変化がないことを言う場合の表現です。
[2] 「できれば」、「少なくとも」 「できれば~」、「少なくとも~」、「せいぜい~」という意味を表す表現を学びます。
[3] 「~であるからには」 実現済み、確実になっていることを前提として、そのあとで「(~であるからには)~だ」と続ける表現を見てみましょう。
[4] 「まさか~ではあるまい」 反語の一種で、「まさか~ではないでしょう」、「どうして~だろうか」という強い否定を表す表現について学びます。
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力試し⑤
トレーニング

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補講⑤
ここで学ぶこと
[1] 疑問文への答え方 日本語で「はい」、「いいえ」と返答するような質問をされたときに、中国語ではどのように答えればいいのでしょうか。場面ごとにまとめています。
[2] “着”のその他の用法 動作の「持続」以外にも“着”には様々な用法があります。ここでは代表的なものをまとめました。
[3] その他の呼応表現 前後で互いに呼応する表現をまとめています。例文を見て、音声を利用して練習しましょう。